ハートフルクリニックの平良です(^_-)-☆
今年、2018年のテーマ・・・当初、深読みを今年のテーマにしていましたが・・・2021年のテーマである「癌の統合医療」が、あまりにも重要であること、さらに、基礎の事実と臨床が結びついていないことがあると思いますが、あまりにも現状の栄養学で間違った情報が横行していること、その結果間違った栄養学を伝えすぎていることから、癌の統合医療を今年のサブテーマとしました。
癌の統合医療・・・これで重要なのは、癌細胞をどのように治療するかだけではありません。
現在、セミナーや学会でも間違った情報が語られていますが、治療の対象を癌細胞にのみ向けていることです。
現在の癌統合医療の間違いは、いくつかあります。
この場で多くを語ることはできないので、また、このブログで記載すると、受け取る側の誤解を避けるためにも、情報が一人歩きしないようにするためにも、現在の癌統合医療の過ちを指摘することはせず、セミナーなどで質疑応答ができる環境でお伝えする方法をとりたいと考えています。
下記のように、もしかして、間違った癌統合医療が展開されている昨今ですが、この事態を是正するべく、今年のセミナーテーマは、当初「データの深読み」なのですが、データの深読みが最も必要な”癌の統合医療”もサブテーマにして、語ることにします。
以下は、間違い、あるいは一部の人には間違いになる、事実です。
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1. 癌のでは、ミトコンドリアを活性化するべき
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2. クエン酸はエネルギー産生に使えるので、癌に有用
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3. 癌の人は、ケトン体が有用
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4. 癌の人の調理油は、オリーブ油が最適
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5. ブロッコリーは、癌患者は積極的に食べるべき
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6. 癌には、グリーンスムージーがいい
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7. 高繊維食(特にレジスタントスターチ)は癌で使用するべき
これらを見て、???という方もいると思います。
そうですね、テレビでも、ラジオでも、雑誌でも上記のように言われていますから・・・
でも真実は違うところにあります。
これまでに間違っている癌の統合医療を展開されているのであれば、タイラズメソッドがその修正をする必要があります。
2018年のサブテーマ「癌の統合医療」、もぜひ確認されて下さい。