ドクター平良の紹介

平良 茂からのご挨拶

平良茂

ハートフルクリニックの平良です。健康であることはしあわせの第一歩。医療は、病気を治すだけではなく、より高い健康をもたらすためにも必要です。医療は医師のものではなく、皆様のもの、特に予防医学は家庭の中で展開されるべきものです。時代とともに予防医学も進歩をとげています。

積極的な予防医学と言われるエイジングケア医療の専門医という立場から、本当の健康、正しい予防医学の在り方をお伝えし、分かりにくい医療を、わかりやすく、かつ使いやすい形にして、皆様に送り届けることができたらなによりです。予防医学や病気にならない体づくりについて、一緒に考えてみたいと思います。

動画でも統合医療・アンチエイジングに対する考えを紹介

平良の略歴

昭和 58年 4月  琉球大学医学部医学科入学
平成 元年 3月  琉球大学医学部医学科 卒業
平成 元年 6月  研修医 琉球大学医学部第二内科
平成 2年  5月     同上  辞職
平成 2年  6月  内科医師 浦添総合病院
平成 3年  5月     同上  辞職
平成 3年  6月  内科医師 西崎病院
平成 5年  5月     同上  辞職
平成 5年  6月  循環器内科医師 琉球大学医学部第二内科
平成 7年  5月     同上  辞職
平成 7年  6月  医療法人白寿会理事長  兼ハートフルクリニック院長
現在に至る

理念

  • 理念1:予防医学「医療をもっと身近に、分かりやすく、予防医学を家庭へ、広めます。」
  • 理念2:無薬療法「体にやさしい、薬に頼らない医療を目指します。」
  • 理念3:病態診断「病名よりも病気の原因である“病態”を明らかにします。」
  • 理念4:根本療法「症状を抑える対症療法ではなく、根本療法をします。」
  • 理念5:個別化医療「一人一人の病態に合わせた医療を実践します。」
  • 理念6:代謝栄養療法「栄養素の過不足から起こる代謝の乱れを修正し、治療を行います。」
  • 理念7:セルフケアと卒業「自ら栄養やサプリメントによる治療ができるようにし、病気からの卒業をもたらします。」
  • 理念8:エンパワーメント「健康や予防医学、持病に対する知識を高めて頂きます。」
  • 理念9:自然治癒力「本来体が持っている治癒力を高める治療を実践します。」
  • 理念10:西洋医学との協調「西洋医学を基本にしながら、必要な部分では西洋医学による治療を活用します。」

医者を目指した背景

アトピーや喘息などを経験し病弱な幼少期では、何度も通院治療を受けつつも、食を変えることで健康を獲得しました。

幼いころ病弱で、アトピー治療や喘息発作で何度も病院を通院した経験から、医療の大切さを知りました。子供のころから医療が身近にあったところ、高校生のときに読んだ医療関係の本に感動して、命を守る医師を目指しました。

最初は生死の境で命を守る救急医療に従事し、最終的には心臓病を診る医師になりました。

現在は、病気と健康の境目で門番をする、予防医学やエイジングケアを専門とする医師として活動しています。

統合医療を推奨する理由

WHOの健康の定義は、「身体的、精神的、社会的にも良好な状態」、とされています。

統合医療とは、心や体、魂までも視野に入れて加療の対象とする医学です。また西洋医学だけではなく、有効性のある西洋医学以外の治療法メニューも使い、治療効果を高めていく医療です。

薬物療法は優れた治療法の一つですが、薬を使用せず、体に優しい医療を展開する場合、この統合医療による治療が必要になります。
まず、病気になった根本原因を探り、その原因を解除することで、治療を行うことが大切です。

高血圧で、お薬を服用するのも大切な治療の一つですが、体重を減らすこと、十分な睡眠をとること、飲酒を控えることで、正常血圧になった例もあります。

何がその人をして病気たらしめているかを一緒に考え、最終的に病気から卒業し、セルフケアができ、理想の人生を心の底、魂から楽しんで頂くことが統合医療の目指す姿となります。

無薬根本代謝栄養療法と名付けた“タイラズメソッド”と呼ばれる治療法は、西洋医学を土台としながらも、統合医療の考えを発展させた治療法になります。

コレまでの沿革

高校生時代(化学との出会い)

化学に非常に興味を持ち、その知識が現在の基礎になっています。

医学生時代(生化学、生理学に没頭)

生化学と生理学という分野に興味を持ち、同じ本を5回読破して、頭に入れていました。これも現在の代謝栄養療法に生きています。

琉球大学医学部附属病院時代(循環器医師として)

多くの先輩方、特に芳田医師に師事し、循環器内科医師として勤務。沖縄で第一号となるカテーテルアブレーション症例の報告を、沖縄県医師会で発表させて頂きました。今ではどの病院もカテーテルアブレーションという画期的な治療を行っています。

1995年(開業)

予防医学普及を旨に、ハートフルクリニックを開業しました。開業当初から地域で積極的に予防医学講演を実施しました。1年間で、地元の各集落を2回講演(無償)するというハードスケジュールをこなしたこともありました。

1997年(サプリメントとの出会い)

一般内科としてハートフルクリニックを開業して2年目、知人からサプリメントの服用を勧められ、最初はいやがっていましたが、執拗に勧められたので、いやいやサプリメントを服用し続けたところ、当時ひどかった肩こりを癒そうと購入した高価なマッサージチェアーを使わなくなっている自分に気づきました。

サプリメントの服用を中止したところ、再びマッサージチェアーが必要になりました。その後サプリメントを服用をすると、ほどなく肩こりがなくなり、薬ではなくサプリメントが、重度の肩こりを改善したのを体感したのが、サプリメントに興味を持つきっかけでした。マッサージチェアーは施設のお年寄りに寄付しました。

その後サプリメントの効果や細胞内での働きなどを、学生時代の医学書をひも解いて確認するようになり、細胞内代謝や栄養の関係、症状の出現などに関して、理解を深めていくようになりました。

1998年(無薬療法開眼)

薬を使わないでコレステロールを下げてほしい、という患者さんが現れました。理由を聞くと・・・今飲んでいる薬を増やすと言われ、怖いから増やすどころか、やめたい・・・とのこと。当時の知識では、紅麹がコレステロールを下げる作用があることを把握していましたので、さっそく使用しました。

すると・・・1か月後には薬を使用しないのに、コレステロールが低下・・・あまりの効きに、私自身驚きました。今では常識になっている紅麹のコレステロール低下作用は、薬と同じように作用することが知られています。紅麹は、沖縄の伝統食品である豆腐ようの赤い汁の成分、これをサプリメントにしているものです。この、“薬を使わないでコレステロールを低下させたこと”が地域に広がり、栄養素やサプリメントのアドバイスを求める人が、徐々に増えていきました。

本格的にサプリメントアドバイスを始めたのはこのころです。日本でビタミン外来が始まったのはこの1年前のころですので、サプリメント外来としては、ハートフルクリニックは老舗になります。

2003年(点滴療法開始)

栄養やサプリメントだけでは、治療効果をそれ以上に上げることができない症例が出たため、点滴療法も開設しました。そうすると治療効果が格段にあがり、栄養素を直接血管に入れるのですから、速攻性があり、有効な治療法となりました。

2005年(キレーション点滴開始)

キレーション点滴を開始しました。キレーション点滴とは、別名パイプスルー点滴と言われるものです。血管のお掃除をする、パイプスルーのように動脈硬化を改善すると同時に、鉛などの有害金属を排泄する作用のある点滴です。

沖縄県ではキレーション点滴第一号になりますが、まずはじめに私自身に点滴を体験、妻(内科医師)にも体感してもらい、安全性を確認した上で、患者さんに適用していきました。この2005年は日本抗加齢医学会が初めて抗加齢医学専門医試験を実施しまして、私も合格しました。
そのため沖縄県では第一号のエイジングケア専門医となりました。

キレーション点滴を動脈硬化症例に実施したところ、有効に動脈硬化レベルが下がるのが確認されています。2011年の症例では、足首から下を切断すると言われた動脈硬化の85才女性に実施したところ、切断を免れることができました。動脈を触知せず冷たく一部壊死していた足が、動脈を触知するようになり温かくなっていました。

このころ、嘱託医として半年ごとに実施している保育園の健診で、自閉症と診断され、診察できない状態で、奇声を発し大暴れしている2歳男児と出会いました。まだ薬物療法が始まる前で、そのような症例を治療すると改善しやすいことから、両親を保育園に呼んで、これまで把握していた知識を用いて、食に対する改善、アドバイスを行いました。2年後、その男児はおとなしく診察を受け、異常なしの診断を受け、卒園されました。

2006年(タイラズメソッド確立)

このころから食事指導、サプリメント、点滴を用いた治療法に加えて、血液、尿、毛髪、便などの特殊検査を用いた、病態診断も実施できるようになり、明確にオリジナル治療であるタイラズメソッドを展開できるようになりました。

2012年(バイオロジカル療法)

血液、尿や便を用いた体内代謝の把握、それによる生物学的治療が日本中でも展開されるようになり、ハートフルクリニックでも開始しました。もともとタイラズメソッドが体内代謝による治療であるため、バイオロジカル療法は容易に導入することができました。これによりピンポイントで代謝上の疾患発生要因を見つけることが可能になりました。同時に治療効率が高まりました。

2013年(バイオロジカル代謝栄養療法)

バイオロジカル療法の診断テクニックに加えて、平良のオリジナル療法を加えて治療をすることにより治療効果が格段に上がりました。自閉症や統合失調症におけるアミノ酸分析は、バイオロジカル療法にない平良オリジナルの診断テクニックで、それらを組み合わせることにより、これまでにない病態診断と根本療法が可能になりました。

※タイラズメソッドとは・・・以下のような治療メニューとなります。

代謝栄養療法
コレステロール代謝(コレステロール合成前、合成後)
ミトコンドリア代謝(電子伝達系、複合体、膜、活性酸素との関係)
リノール酸合成(アラキドン酸、プロスタグランジン)
アミノ酸代謝(BH4、SAMe・・・、セリン、グルタミン酸、グルタミン)
神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン、GABA)
NMDA受容体(セリン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸)
活性酸素代謝(SOD、CTL、GPx)
糖質代謝(AGE代謝)
解毒(グルタチオン、メタロチオネイン)
メチレーション
ポルフィリン代謝
遺伝子(テロメア、長寿遺伝子)
ヒスタミン、アデノシンバランス
THバランス(免疫調整療法)
NSバランス(活性酸素調整療法)
CDバランス(ホルモンネットワーク療法)
腸管免疫療法
サプリメント時間治療
アミノ酸療法

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© 2013 Dr.TAIRA