2016年11月号、タイラ経路図No.18「ビリルビン代謝」の解説

2016年11月7日代謝経路図

ハートフルクリニックの平良です(^_^)

タイラズメソッドで重要なタイラズアイ(代謝経路図を基にした病態の診断方法)の基となる、タイラ経路図No.18「ビリルビン代謝」の解説をまとめました。

この経路図は、赤血球が破壊されて、ヘモグロビンが代謝され、ビリルビンとなり腸から排泄される過程を図式化したものです。

そもそも溶血が起こる要因や、ヘモグロビン減少&フェリチンが増える要因もこれでわかります。

その他アルブミンの役割、腸肝循環の重用性、グルクロン酸抱合の重用性、NK細胞活性化との関係、パルミチン酸、ラムノーサスの役割などを理解できると思います。腸管透過性やインスリン抵抗性との関連も記載していますので、ぜひご覧下さい。

また、溶血でメチレーション代謝の風向きが変わります。そのことも、この経路図で理解できます。

では・・・代謝経路図をお持ちの先生方(認定医の先生)は、”こちら”からお入り下さい。(MAIN会員かつ認定医専用サイトとなります)

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