一般的な栄養療法は・・・疾患と栄養素の対応・・・
○○にはビタミンB1がいいから摂るべきとか。
○○病には、αリポ酸がいいなど・・・
栄養素やサプリメントと疾患が、疾患→栄養・サプリメントのように対応していますが、
タイラズメソッド・代謝栄養療法では・・・その間に病態診断が入ります。
○○病→個人の病態診断→栄養・サプリメントのように、個々人で病態が異なるので・・・
同じ疾患でも、異なる栄養素とサプリメントを提供することになります。
これを個別化医療と言います。
その個別化医療も・・・他の栄養療法に比べて代謝経路図を用いてさらに細かく、個別化していきます。
細個別化ともいうべきものになります。
加えて、病態診断を画像すなわち代謝経路図を用いて解析します。
ことわざを使用すると、タイラズメソッド、代謝栄養療法は次の特徴を備えています。
★論より証拠&一目瞭然&百聞は一見に如かず・・・代謝を言葉で語っても分かりずらいものです。画像(代謝経路図)で見るとわかりやすいのです。
★木を見て森を見ず・・・代謝経路図は森です。一部の代謝異常は多くの代謝経路図とリンクしていますので、森で診断する必要があります。
現在タイラズメソッドで使用する代謝経路図は、基本経路図が7つ(8枚)、それに関連する代謝経路図が21枚合計すると、29枚になります。
この29枚について、1枚1枚を丁寧に説明するセミナー(代謝栄養療法指導者(医)セミナー)を開催する予定があります。
こうご期待。