血液サラサラすすめ

2023年10月27日EPA&DHA ,コレステロール ,亜鉛 ,炎症 ,血液

1、血液の状態は日々変わる

  血液の状態は、食事、ライフスタイル、老化、栄養状態、水分摂取量、ストレス、喫煙、アルコールなどで容易に変化します。 

 日々の生活で血液がサラサラ、ドロドロどちらにも変化します。

 血流が悪いと、血液の機能である栄養や酸素、ホルモンをはじめとする各種物質を末端の細胞まで運搬する機能が低下するので、頭痛、肩こり、めまいなど体調不良の要因になります。
 
 血液の流動性は、健康の第一歩となります。

 血液の流動性は、単に血球どうしの塊が形成されない以外に、血球細胞膜の変形能を維持することが必要です。コレステロール、リン、セレンなどの栄養素が必要です。

 2、血液をサラサラにするには血液中物質が重要

 血球細胞膜の流動性を維持するためには、コレステロール、リン、セレン、EPAなどの不足を避ける必要があります。

 さらに体内炎症が軽減されること、水分摂取をすること、過剰飲酒、喫煙、過剰糖質、過剰脂質、運動不足、睡眠不足などの体に悪い生活習慣を回避することが必要です。

 その他実践することは、サンマやアジなどの青魚食、玉ねぎ、モズクなどの食品を摂取することです。

 特殊な点滴ですが、キレーション点滴の定期的実施もお勧めとなります。抗動脈硬化効果、解毒などの作用があります。お近くの医療機関で実施されて下さい。

 3、サラサラにするための料理

 次の料理をお勧めします。

 ①玉ねぎとモズクの味噌汁:いつもの味噌汁に玉ねぎとモズクを入れるものです。
 ②トマトと玉ねぎの炒め物:鶏肉とトマト、玉ねぎの炒め物です。
 ③サンマとトマトのアヒージョ:サンマとトマト、ブロッコリーのアヒージョです。
 ④納豆とシソとしらすの和え物:納豆にシラスとシソの千切りを混ぜたものです。
 ⑤納豆とろろ蕎麦:文字通り納豆ととろろ入りの蕎麦です。

 4、まとめ

 血液サラサラチェックは、顕微鏡で血液を観察すると出来ます。

 一度チェックすることをお勧めします。上記の食生活、あるいは時には点滴を実践することをお勧めします。

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