ハートフルクリニックの平良です(^_-)-☆
今回は、スライドNo.22「リーキーガット症候群、精神疾患の病態」の解説をします。
この経路図で最も大切なのは、グルタミン酸からGABAが合成される経路です。その酵素が、GADです。
GADで、GABAができるので、GABA不足による症状としての目を合わせないなどの症状が、GADの活性低下で起こります。
このGADの働きいかんで、自閉症になるかどうかがきまります。
GAD酵素は、それを促進するサプリメント素材、抑制する素材があり、治療に活用できます。
そのほかこのスライドでは、神経細胞死に至る現象の解説、リーキーガット症候群に至る可能性、自閉症の体内環境の特徴、グルタミン酸過剰による症状、GABA減少による症状について解説しています。
それでは、認定医の先生方、こちらから、解説をお楽しみ下さい。
※記載には、時間がかかることがあります。