タイラ経路図No.31「2-水酸化エストロンと16α-水酸化エストロンの比率は健康を最適化するための鍵 エストロゲン代謝」の解説

2018年07月23日代謝経路図

ハートフルクリニックの平良です(^_-)-☆

 

今回は、ナンバリングしている代謝経路図の最後から2番目のスライド、タイラ経路図No.31「2-水酸化エストロンと16α-水酸化エストロンの比率は健康を最適化するための鍵 エストロゲン代謝」の解説をします。

 

この経路図はエストロゲン代謝であり、きちんと代謝されることが乳癌の予防になり、さらにはその他の代謝に与える影響を回避することができる貴重なものとなります。

 

CYPやCOMTにより代謝を受ける上、甲状腺機能にも影響されるエストロゲン代謝は、栄養素によってもコントロールできるので、栄養療法が可能な分野の一つになります。

 

エストロゲン代謝が不良になると、女性ホルモン系癌の発生を許す結果となり、女性にとっては非常に不利益を被ります。

 

エストロゲン代謝には、腸内環境も関係してくるので、腸の状態をよくすること、胆汁酸がきちんと合成されることが必要となります。

 

その方法論を記したのが、No.31のスライドです。

 

では、代謝経路図をお持ちの方は、準備してここをクリックして下さい。

 

なお、掲載には時間がかかることがあります。

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