自由診療外来セミナー(各論講習会)平成28年10月10日(月:祝日)開催

セミナー概要

ハートフルクリニックの平良です(^_^)v・・・さっそくの申し込みは”こちら”から

各論セミナーは、症例検討を通して、代謝経路図を用いた栄養療法を展開し、その深い論理的思考を養うことを目的とします。

病名ではなく、病態を基にして考えるのが基本・・・

そのためには、各論でお渡しするUSBに入っている32枚の代謝経路図を駆使して考え、名探偵コナンのように、論理的に患者さんの病態となっている代謝異常や関連するライフスタイル、食、もしかしたら足かせになっているサプリメントの添加物などについて考える必要があります。

各論では・・・32枚の代謝経路図を用いてどのようにして病魔を見つけるかを2症例を用いて、じっくりたっぷり解説します。

データチャレンジ・・・と称して、採血結果や毛髪検査、フードアレルギー、尿有機酸結果などから、年齢、性別、性格傾向、体格、疾患、症状などを言い当てる・・・逆読みの症例検討会をすることで、病態を読み取る力がつきます。

採血結果のみから膨大な情報をゲットすることができます。

尿有機酸結果は怖くありません・・・代謝経路図とサプリメント療法レシピファイル(いずれもUSBに入れて提供します)を見ることで、病態が理解できるようになります。

統合失調症でなぜB3を使うかご存じでしょうか?

炎症により体内合成が低下している、メチル化と関連、TCAを動かすなど、数々の理由があります。その場合どのようなB3サプリメントを利用するのがベストか・・・でも・・・そもそもB3不足になるのはなぜ????と考えることが重要です。

B3投与は一般的に統合失調症で昔から使われる手法ですが、欠乏するには理由があります。

その理由を考えるのが・・・病態把握です。

治療も重要ですが、振り返って・・・そもそも・・・と考えるところに、タイラズメソッドがあります。

【各論のトピック】

次の事項をトピックとして語ります。

カンナビノイドの働きと利用法・・・カンナビノイドってご存じしょうか?麻薬の成分でありながら、抗炎症、抗癌作用があるものです。その受容体を刺激することで臨床的にも使える素材があります。その成分の入手方法、使い方などをお知らせします。お渡しするUSBに入れたスライドの画像をクリックすると関連サイトが開くようにしています。

低メチル化の診断、病態と治療法・・・低メチル化はアクテイブな性格となります。過剰だと多動に・・・逆に性格傾向を診てメチル化を予想することができます。さらにヒスタミンの測定が診断に有用です。なぜヒスタミンが使えるのか、でもヒスタミンが修飾される場合があるので、その場合の見方を下段のSAMeを使用している際の注意点でお伝えします。

過剰メチル化の診断、病態と治療法・・・過剰メチル化は消極的になります。前述の通りヒスタミンとの関係、性格傾向がなぜメチレーションと関係するのか、臨床では性格傾向がメチレーションの状態判断に活用できるのでそのあたりの情報を提供します。

SAMeで本来の血中ヒスタミン値が変わるのはなぜ?の解答・・・ヒスタミンのみでメチレーションの状態を判断使用とすると落とし穴に陥ります。そのための注意点を語ります。(総論でも語ります)

クイズです・・・AST18、ALT10、アルブミン4.7で何を考えるか・・・の解答・・・これは重要な情報です。デスバイオーシスが診断できます。なぜ・・・と思われる方は平良の話を聞いて下さい(^_^)v・・・俺の話を聞けっ!!30分はかかります(笑)

申し込みは”こちら”から、お願いしますm(_ _)m

32枚の代謝経路図とは・・・次のようになります。USBに入れてお渡しします。

1から7の代謝経路図 8から32の代謝経路図

 

 

 

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主催
日本臨床自由診療研究会(MAIN)
講師
平良 茂(日本臨床自由診療研究会会長、点滴療法研究会ボードメンバー)
受講者定員
7人名
開催日
2016年10月10日(月:祝日)
開催時間
10時~17時
会場
ハートフルクリニック2階 自由診療フロア
受講料
60万円(税込、総論と同時受講の方には10%オフ)
【セミナー・講演会のお申し込み、お問い合わせ先】
  • ハートフルクリニック
  • 〒901-0311 沖縄県糸満市字武富169-2
  • TEL:098-994-7436

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