栄養療法に大切な3本柱、①病態診断&病態治療、②腸内環境、③解毒。

2018年12月13日お知らせ ,サプリメント ,栄養素・サプリメント

ハートフルクリニックの平良です(^_-)-☆

 

栄養療法でサプリメントアドバイスをしたり、栄養指導をするのはなぜでしょうか?

 

一番重要な意義は、不足栄養素を補充することではありません。不足栄養素の補充だけでは、「対症療法」的になります。

 

真の栄養療法では、決してそのようになってはいけません。

 

サプリメントや栄養の補充は、第一義的には病態診断(深読み)に基づいた病態治療として行うべきです。

 

ビタミンが欠乏している時に、その補充を行うことは大切なのですが、火元を残して消火活動を行うようなものです。

 

栄養素の不足には必ず、その原因となる病態があります。

 

それを発見する病態診断が大切です。それに基づいた病態治療がさらに必要になります。これこそが根本療法になります。

 

その根本療法を助けるのが、腸内環境の整備と、解毒の促進です。

 

簡単に腸内環境の整備や解毒と言っていますが、それほど簡単なことではありません。腸内環境や解毒については、別のセミナーで解説しますね。

 

腸内環境については、第9回TAIRA塾「腸内環境と栄養療法」で、語ります。解毒についてはいずれ語ります。

 

栄養療法を志す皆様・・・ぜひ病態診断&病態治療、すなわち根本療法を実践して下さい。腸内環境と解毒もお忘れなく。

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