ハートフルクリニックの平良です(^_-)-☆
今回は、タイラ経路図No.30「炎症を中心にしたスライド」の解説をします。
日本人の死因の癌、脳卒中、心筋梗塞などの重篤な疾患を含めて炎症が関わっています。
炎症をコントロールすることは、あらゆる疾患の予防および治療になります。
疲労でも炎症が関わっています。
臓器障害でも炎症が関わっていて、β細胞も炎症により機能が低下します。
唾液分泌、睡眠、精神安定、メチレーションも・・・と数多くの事象が炎症と関連しています。
炎症のコントロールでは、サイトカインコントロールも必要ですし、炎症のもとになる食品添加物、AGEや酸化油の把握、食用油のセレクトも重要になります。
「病は口から入ってくる」の通り、高GI食品、高AGE食品、過酸化脂質、トランス脂肪酸など以外にも、人によってはナトマトのように普段に摂取している安全性の高いと思われる食材からも体内で炎症を起こすことが知られています。
さ~炎症の病態とそのコントロールのすべを把握したい方は、スライドNo.30を用意して、こちらからご覧下さい。
※掲載まで時間がかかることがあります。