ハートフルクリニックの平良です(^_-)-☆
~癌細胞を知ることは、病態治療のヒントが詰まっている~
今年のセミナーは、テーマを血液検査の深読み、サブテーマを癌の統合医療としています。
血液検査の深読みは、代謝栄養療法をする上で避けては通れない登竜門ですが、今回はそれに加えてサブテーマとして、癌の統合医療を設けています。
代謝栄養療法を実践する上で癌の統合医療はどのような意味を持つのでしょうか?
異常な細胞の代謝を知ることは、裏返しとして、正常な細胞の代謝を知ることになります。
病気や病態の治療をするには、常細胞の代謝を知ることが重要になります。
自閉症、統合失調症、糖尿病、自己免疫疾患にしても、なぜ異常が発生するのでしょうか?
細胞膜に存在しないレセプターが発現されたり、あるいは細胞膜の組成そのものが変化したりしているのが癌細胞の状態をみると分かります。
今回、癌細胞の特性を記したスライドを各論受講の先生方に、提供させて頂きます。
タイラズメソッドで作成した癌細胞の特殊性を記すそのスライドを確認して頂いて、日ごろの病態治療に活かして頂けたら、幸いに存じます。
下記が、癌細胞の特性を示したスライドですが、癌細胞のあまりの変わりように、スライドに入りきれないほどの情報がびっしり詰まっています。