ハートフルクリニックの平良です。
認定医記事として、掲載してます代謝経路図の解説ですが、今回はNo.21を解説します。
ミトコンドリアについては、No.18、19、20、21がミトコンドリアに関するもので、それぐらいミトコンドリアについては、代謝栄養療法でも重要で、ミトコンドリアを活性化あるいは、時には抑制をすることで治療に活かせます。
ミトコンドリアでは主にATPを産生することがその働きと思われがちですが、ブドウ糖や脂肪酸、アミノ酸の代謝にかかわっていて、代謝の交差点といった状況です。
そのため、糖質と脂肪を多量に摂取するとミトコンドリアの働きは、交通渋滞を起こし、機能が低下します。
スライドNo.21は、ミトコンドリアの代謝の中でも複合体を介した電子伝達系の解説となります。
このスライドでわかることは・・・
- ✓乳がんと電子伝達系の関係
- ✓ステロイドと電子伝達系の関係
- ✓アラキドン酸の影響
- ✓メチオニンの働き
- ✓ATP産生を増やすもの
- ✓ATP産生を減らすもの
- ✓電子伝達系を活性化する素材
- ✓炎症と電子伝達系の関係
などがわかります。
それでは、認定医の先生は、こちらからお入り下さい。※掲載が遅れる場合があります。