サプリメント療法レシピファイル更新・・・2016年12月分

2017年01月2日レシピファイル更新

ハートフルクリニックの平良です。

2016年の12月に更新したサプリメント療法レシピファイルの更新した分を紹介します。

  • ✔ATP産生量・・・ATP産生量を増やす要因、減らす要因、リンとの関係が分かります。これによりATP産生量が減っていることで起こる慢性疲労などの病態の治療の一助になります。
  • ✔ステロイド・・・ステロイドホルモンの代謝に与える影響が変わります。例えばATP産生量が減少します。複合体の抑制によるものです。ステロイドに変わるサプリメント素材を使用することで、代替療法が可能となります。
  • ✔プレドニゾロン・・・ステロイドとして使用される代表格の薬剤、プレドニゾロンの代謝に与える影響について記載しています。CYPに対する影響、THSに対する影響があります。甲状腺まで影響を与えます。エキナセアとの関係も分かります。
  • ✔Th17・・・自己免疫疾患疾患の治療に使えます。Th17が活性化されることで自己免疫疾患を発症します。これを抑制するためにTregを活性化する必要がありますが、その方法が記載されています。有害金属との関係も分かります。
  • ✔5-HTP・・・5-HTPの服用方法、各種疾患への適用、禁忌が分かります。

12月は以上となります。

ぜひ参照されて下さい。

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