噛むことの重用性・・・

2016年08月22日腸内環境

ハートフルクリニックの平良ですm(_ _)m

消化されることは、栄養療法を支える重要な柱の一つになります。

消化が十分にされないと未消化な成分は、大腸で悪玉菌の餌となります。

その結果デイスバイオーシス(腸内環境の乱れ)をもたらします。

消化や吸収、腸の働きに必要なのは、噛むこと、唾液が出ること、胃酸が十分にあること、消化液に十分な消化酵素が含まれること、胆汁酸が分泌されること、腸粘膜が正常であること、有機酸が存在すること、蠕動運動があることなどが必要です。

消化の最初は、噛むことから始まります。噛むと唾液の分泌も促進され、消化も進みます。血糖値の上昇も抑制します。

いいことづくめです。

何よりもデイスバイオーシス対策になりますし、ダイエットにも有用です。

病気にならない体づくりをするためには、1口30回噛む習慣をつけて下さい(^^)

その他・・・噛むことのメリットは・・・①セロトニン増となる、②アンチエイジングホルモンであるDHEA分泌、③唾液分泌増、④脳内セロトニン増(これにより食欲抑制になります)、⑤パロチン分泌促進、などがあります。

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