先にこのブログで亜鉛不足に関する記事を掲載しましたが、今回亜鉛不足による影響を解説したいと思います。
亜鉛不足は爪の白斑ができるので、亜鉛不足があると次の状態を招きます。
気をつけることです。
- ✔デイスバイオーシス
- ✔インスリン分泌低下、糖代謝障害
- ✔疲労感、皮膚粘膜の異常、動脈硬化、血管内皮細胞の酸化ストレス
- ✔消化酵素量低下
- ✔うつ
- ✔高血圧
- ✔アルコール性/非アルコール性肝臓疾患
- ✔流産、死産、胎児の発達障害
- ✔免疫低下
- ✔傷の治癒遅延、胃潰瘍
- ✔肺炎治癒遅延
- ✔癌、心臓病、自己免疫疾患
- ✔メチレーション低下→IL-6活性化、慢性炎症
- ✔DNA損傷
デイスバイオーシスにより亜鉛不足が起こり、さらに亜鉛不足によりデイスバイオーシスが起こります。
亜鉛不足がもたらす各種障害は、栄養療法を行う上での障害になります。
デイスバイオーシスと亜鉛不足の悪循環を断ち切る必要があります。
ヒポクラテスの言葉通り・・・「すべての病は腸から始まる」の言葉通り、デイスバイオーシスの改善は、栄養療法の基本になります。
ぜひ、デイスバイオーシスの改善とともに、亜鉛不足の解消をされて下さい。