スライドNo.14、ビタミンB6の働き、の解説

2016年07月9日亜鉛 ,代謝経路図

ハートフルクリニックの平良です。

今回は、ビタミンB6に注目して、その重要性をひもといてみたいと思います。

ビタミンB6は、血液データでも真っ先に目につくものです。
AST、ALTの値や引き算からその動向が明らかになるので、非常にわかりやすいのと、臨床症状に直結しているところもわかり安いことの理由になります。

このようにわかりやすいということは、代謝栄養療法を行う上では、入り口として入りやすいことを意味しています。

ところがそのビタミンB6は、実に多彩な働きをしているかがわかります。

私平良がキングオブビタミンと呼んでいる理由は、これがないとエネルギー産生に使われるB3の合成が停滞すること、さらにB6自身もエネルギー産生や肉体形成、メンタルに関わっていることからしても、非常に重要なビタミンであることがうかがえます。

さて、それではこのビタミンB6の働きを見てみましょう。

認定医の先生方は、サプリメント療法レイシピファイルのB6の項目とスライドNo.14を用意されて、こちら(認定医サイト)からご覧下さい。

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