ハートフルクリニックの平良です(^_^)v
毎日料理しているので・・・できるだけ、タイラズレシピを掲載したいと思い、今回もタマネギピザをご用意しました。
最近、臭みのない羊チーズ(カゼインレス)に凝っていて、味も美味しいので、連日頂いています。
今回は、簡単に短時間でできるピザをご用意しました(^^)
その名も・・・タマネギピザ・・・テレビを見て、ヒントを得ました。
輪切りにできる大きめのものなら・・・なんでも活用できると思います。
簡単です。ピザ生地不要なので・・・タマネギの輪切りを用意するだけ。
輪切りにする前に串で刺して、輪切りを作り、その上に羊チーズとミニトマトのハーフをおいて、オーブンで180度8分ほど・・・仕上げにバジルを振りかけたら終了。
朝の忙しい時に最適、前日作り置きして、朝オーブンにかけるだけ・・・手早くできます。
※、オーブンは、平良家では熱風式のものを使用しています。重宝しています。
※、トマトは還元水に10分ほどつけると甘くなります。
※、玉ねぎは面積を確保したいので、一番大きいところ、残りは炒め物で使って下さい。中に含まれる硫化アリルは熱に弱いので15分以上放置すると熱に強くなる性質があるので、作り置きもあり・・・です(^^)
※、カゼインフリーにするには、チーズを使用せず、グルテンフリーマヨネーズを代わりにトッピングするとよろしいです。
この料理のポイントは・・・玉ねぎに含まれる、ビオチン、システイン、セレン、硫化アリルなどの解毒物質、さらに解毒に必要なモリブデンがバジルにあること、抗酸化のリコピンがトマトから入ること・・・さらにリコピンは加熱した方が利用率が高いのです。リコピンがあるとアスタキサンチンの抗酸化能が持続するので、このレシピにイクラや鮭をトッピングするとさらにいいレシピになり、おいしさも増すでしょう(^^)
硫化アリルについては、NK細胞活性を高めるなど、様々な作用が知られています。
玉ねぎは、毎日欠かさず食べることをお勧め、平良家では常備品です。
そうそう・・・バジルもお忘れなく。
モリブデンもとても大切ですよ。ワインに酔いやすい方はモリブデン不足かも・・・そのメカニズムは、タイラ経路図No.6に記載がありますよ(^_^)v