ハートフルクリニックの平良ですm(_ _)m
先日私がボードメンバーを務めます点滴療法研究会のオゾン療法セミナーに参加しました。
講師はアメリカからキングオズオゾンといわれる、オゾンの神様・・・シャレンバーガー先生をお招きしての講演でした。
久しぶりにわくわくするセミナーを拝聴しました。
私が得意とするミトコンドリアの代謝経路図も出てきて、代謝栄養療法の神様(笑´∀`)平良としては大満足でした。
そこでの収穫は・・・これまで国内のオゾン療法といえば陰圧ボトルの圧を温存して実施するために神経質になっていたこと、さらに血液が凝固するケースが少なくないこと、この2点が難点でしたが、シャレンバーガー先生の新しいオゾン療法だと、その2つが見事に解消されていました。
すでにタイラズメソッドによるオゾン療法では、陰圧ボトルの管理法については日曜大工コーナーにあるもので陰圧測定器(200円程度)を作成していて、圧の管理をばっちりして実施、さらにFRAS法と名付けて絶対に血液を凝固させないように一手間かけて実施していたところ、いとも簡単にアメリカのオゾン療法は圧管理と凝固管理の2つを見事にさらに一気にクリアーされていました。
今後オゾン療法が広がるのも時間の問題だと思います。
問題はオゾン発生器が高額であること・・・これはいずれ解決されることを期待したいと思います。
4月の総論か5月の各論受講の先生には、圧管理と凝固管理の方法、知りたい先生にはこっそりお伝えできたらと考えています(^_^)・・・なのでセミナー受講の際には聞きたーいとリクエストされて下さい。