タイラ経路図No.9解説・・・NMDA受容体と疾患

2016年02月1日SAMe ,メチレーション ,代謝経路図

ハートフルクリニックの平良です(^^)/

今回のタイラ経路図はNo.9・・・NMDA受容体と疾患、の解説をします。

NMDA受容体はグルタミン酸と結合してそのシグナルを伝える神経を興奮させる受容体です。

NMDA受容体の働きがいい、悪いで精神に異常を起こします。

このNMDA受容体を巡って、働きを調整することで、疾患の治療のみならず、免疫にも関係します。

自閉症ではNK細胞の活性が低下していますが、その理由がお分かり頂ける代謝経路図となっています。

さらにSAMeの使い方についても理解できる内容となっています。

その他・・・このスライドでわかることは・・・次の通り

  1. NMDA受容体が過剰発現されている疾患
  2. NMDA受容体が機能低下している疾患
  3. NMDA受容体のシグナルで活性化される免疫システム
  4. NMDA受容体を構成するアミノ酸とその代謝
  5. SAMeとNMDA受容体の関係
  6. ヒスタミン不耐症とも関連するSAMe
  7. B6とNMDA受容体の関連
  8. メチレーションとNMDA受容体の関連
  9. NMDA受容体を活性化するもの
  10. カルシニューリンの働き
  11. IL2の働き
  12. NK細胞活性化に必要なもの
  13. Dアスパラギン酸の使い方
  14. ・・・その他

認定の先生方はこちらからお入り下さい。

掲載されるまで時間がかかる場合があります。

LINEで送る

ページトップへ戻る

© 2013 Dr.TAIRA