8月30日(日)、代謝栄養療法、総論セミナーを東京で開催します。

2015年08月5日お知らせ

東京タワー

8月30日(日)、都内で、代謝栄養療法の総論セミナー(19期)行います。

今回のセミナーで、臨床に活かせる病態など
・・・炎症が引き起こす各種疾患の病態や背景
・・・カルシウム代謝異常がホスホリパーゼA2に与える影響
・・・炎症がトリプトファン代謝に与える影響、それが精神に関係すること
・・・ホスホリパーゼA2の上流にある病態と下流の結果
・・・SIBO、日本ではまだなじみのない腸から起こる最上流の病因
・・・SIBOの病因と対処法
・・・7つのタイラ経路図(代謝経路図)・・・これでほとんどの疾患の病態解読に使えます
上記7つの代謝経路図をUSBに入れて差し上げます。
・・・データチャレンジ・・・年齢性別疾患などの情報がなくても一般採血結果だけから病態を読み取る方法・・・血液が語る、その人の症状、病名、性格、体形、性別などを読み取る方法

詳細は下記になります。
申し込み、パンフレットは、こちらをクリックして下さい。
参加された方全員に、7つの代謝経路図をUSBに入れて差し上げます。
※実際に差しあげるのは、下記のイラストより小さいミニUSBになります。
usb2

見どころは、日本でもまだなじみのないSIBOについて語ること、ホスホリパーゼA2の上流と下流について語ること、それがカルシウム代謝異常と関連することなどです。

次のような方に・・・お勧めです。
● 栄養療法を始めたいと思っている
● 始めようと思っててもどのようなものか一度見てみたい
● 栄養療法でどこまでできるか知りたい
● 難治性疾患をどのように病態を読み、治療していくのかその過程を知りたい
● 薬を使わないで本当に疾患治療ができるのか、その方法や考え方を知りたい
● 代謝を栄養素で本当に動かせるのか、知りたい

日時:8月30日(日)、10時30分~16時30分

対象:医師、歯科医師、医療関係者(看護師、管理栄養士、栄養士)、一般(栄養療法に興味ある方)
※内容は医師、歯科医師レベルですが、わかりやすくしゃべります。栄養療法でどこまでのことができるかがわかります。

会場:西本貿易(ナチュメデイカ)
東京都中央区日本橋三丁目10番5号
オンワードパークビルデイング6階
03-6870-200

講師:私平良茂(ハートフルクリニック院長)

内容:スピーチ内容は下記のようになります。
• 7つの代謝経路図の解説
• データチャレンジ
• 必見、SIBOの病態と対処法
• 炎症:炎症から発生するトラブル
• トリプトファン代謝:炎症によるトリプトファン代謝への影響
• キヌレニン経路:IDO活性化によるトリプトファンからキヌレニン合成促進
• IDO:トリプトファン代謝に使われるIDO活性化
• アラキドン酸代謝:COX活性化によるプロスタグランジンE2増による影響
• リノール酸代謝:リノール酸からアラキドン酸合成に至る経路
• プロスタグランジンE2:プロスタグランジンE2の影響
• ヘルパーT細胞:炎症によるヘルパーT細胞(Th1、Th2、Th3、Th17の動き)
• TGF-β:TGF-βによるヘルパーT細胞への影響
• コレステロール代謝:コレステロールから合成されるニューロステロイド
• グリホサート:コレステロールとグリホサート(除草剤)の関係
• ニューロステロイド:ニューロステロイドが生物の活動性を維持する
• メチレーション:解毒や化学物質過敏症と関連するメチレーション

平良コメント
一度栄養療法の魅力、根本療法を知ったら、それを使わずにはいられなくなります。
ぜひ代謝を駆使した栄養療法の醍醐味を味わって下さい。
このセミナーをきっかけに、新しい治療ワールドが広がることを期待します。

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