認定医記事、タイラズメソッド代謝経路図No.2、コレステロール代謝経路図について語ります!

2014年11月4日ATP ,お知らせ ,代謝経路図

ハートフルクリニックの平良です。

タイラ経路図No.2

今回は、タイラ経路図NO.2、コレステロール代謝経路図、について解説します。

コレステロールの上手な活用法がわかります。特に、慢性疲労の治療には・・・この代謝経路図が活用できます。

コレステロールは・・・合成されるまで(タイラ経路図NO.1)と、合成されてから(タイラ経路図NO.2)の2つに分けているほど、代謝経路が長く、さらに非常に多岐にわたり、しかもホルモン合成にも関わることから、体調にも影響します。

今回のタイラ経路図NO.2、コレステロール代謝経路図と関連する疾患群は・・・次の通りです。

①     アドレナルファテイーグ

②     日頃の元気さ

③     慢性疲労

④     性ホルモン関連癌(乳がん、前立腺がんなど)

⑤     解毒

⑥     カルシウム代謝

⑦     免疫異常

⑧     自己免疫疾患

⑨     脱毛

⑩     アレルギー

⑪     農薬による害からのレスキュー

⑫     脂溶性ビタミンの吸収

⑬     細胞膜

⑭     神経の再生

⑮     皮膚の再生

⑯     アドレナルファテイーグ時のビタミンCの服用時間帯

⑰     DHEA-Sの服用ベストタイミング

コレステロールは、その合成には、ATPやビタミンB3、小胞体が順調に作用することが求められるものです。

ビタミンB3は、トリプトファン代謝からも合成され、炎症や代謝障害により、合成の途中で代謝経路が途絶えることが、尿有機酸検査でも確認できます。

体内代謝でも微量合成されますが、腸内細菌からも供給されます。

B3は重要なビタミンなので、足りない方はサプリメントで補充する必要があります。

小胞体ストレスの状態は、尿有機酸検査でも確認することができるので、血液データでコレステロール値が異常の場合、小胞体ストレスが疑われ、サプリメントによるレスキューが必要になります。

さて、今回は、出来上がったコレステロールがどのように利用されるか、その利用を阻害する物質、そのレスキュー法など、コレステロールの上手な利用法を含めて解説したいと思います。

これから解説する目次は以下になります。

  1.  コレステロールから胆汁まで
  2. コレステロールからプレグネノロンまで
  3. コルチゾール
  4. 男性ホルモン
  5. 女性ホルモン

代謝経路図が必要なので、認定医の先生は・・・タイラ経路図No.2を用意して下さい。

では・・・認定医の先生方は・・・こちらからどうぞ。

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