【第3回目】エイジングケア ― 細胞から元気になろう ―

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エイジングケアと実際の取り組みについて、株式会社仲善の前代表 上地哲さんにインタビューしていただきました。

この内容を特集コンテンツとして3回に分けてご紹介していきます。

治療方法や、内容について詳しく説明していきますので是非ご覧になってくださいね。

エイジングケア特集 第2回目の記事はこちら

 

エイジングケアについてのインタビュー

仲善『あるお客様の体験談でノニジュースを飲み続けていたら、いつの間にかシミが消えていたという方がいらっしゃいました。また、一方のお客様の体験談では、30年以上もアトピーに悩み、皮膚科通院に加えアトピーに良いというものがあれば色々と試したが効果的なものはなく、ダメもとでノニ100%ジュースをミネラルウォーターで薄めて肌にパッティングしたところ、「皮膚科の主治医も驚くほどに、一週間程で症状が改善されました。」というお声をいただきました。』

 

name-taira『なるほど。それは、充分起こり得ることだと思います。セロトニン合成経路図からみていくと、トリプトファン代謝経路は、炎症と抗酸化の二経路に分かれ、スコポレチンはおそらく抗酸化に向い、更には免疫も増強されたということです。ノニジュースを飲んで、偏頭痛が急に良くなったという方がいまして、なぜだろうと調べたところ代謝経路に出てきたわけです。

 

仲善『ということは、他の疾患にも使える可能性があるということですか?』

 

name-taira『そうですね。これが効果的で、トリプトファンからセロトニンに変わり、セロトニンが高まると偏頭痛が抑制されます。セロトニンが上がることにより治療に使えるということを、全国の先生方に情報発信いたしました。

また統合失調症の治療への可能性を秘めており、いずれ精神疾患にも使える可能性があるというわけです。代謝経路図を見ていくと、何がどのように対応しているのかがわかりますよね。統合失調症の治療には亜鉛も鉄もビタミンB3・ビタミンB6も必要という根拠が代謝経路図で示されます。これが、代謝栄養療法です。

セロトニンを上げることは非常に重要です。セロトニンを上げると美白や抗ウイルスや免疫増強にも関係します。EPAもセロトニンを活性化します。

ところが、体に炎症を持っている人は、トリプトファンからキヌレニン合成に向かってしまい、炎症をもたらすわけですね。そこへ向かわないように引っ張り込む働きをするのがスコポレチンです。セロトニン合成に持って行く事が、代謝のうえで成り立つわけです。

 

セロトニン合成経路図

 

仲善『実は私も、長年偏頭痛持ちでした。しかしノニジュースを毎日飲んで、もう2年程たちますが、今では驚く程に偏頭痛の自覚症状がなくなっていました、しかしその理由がよく分からなかったのです。』

 

name-taira『なるほど。これで説明できましたね。

ノニにも含有されているギャバですが、2012年に収穫した春ウコン原料の成分分析をチェックした所、春ウコンにも含有されていることが判明しました。ギャバは精神を安定させるために必要な物質で、本来ならば人間の体内で作られなければならないものですね。

ひとつ興味深い話があります。アルツハイマーの方というのは、ギャバの促進が低下していて、逆に癌疾患の方というのは、それが促進しているということ。つまり全く正反対の動きをしている代謝経路になります。アメリカでは2004年に「癌の人はアルツハイマーにならない。アルツハイマーの人は癌にならない。」という論文がでてきました。やはりその一点の代謝で違ってくるんですね。

代謝をみると疾患の絡みがよく分かりますし、栄養素と健康の絡みについてもよく分かります。

今、私が気がかりなのは、一般にサプリメントを販売している店頭で、頭痛にはこれがいいですよと、その根拠もなく出していますよね。確かに当たっている部分もありますが、私はしっかりと代謝経路図を絡めてそこをみてほしいと考えています。その部分において薬剤師さんへの情報提供を行っています。

ある県の薬剤師会に呼ばれて講演した際、薬剤師会の先生方も代謝経路図を見ながらというのは、はじめてのことで、すごく新鮮だったという意見をいただきました。こうした事が一般臨床で広がると、より深い臨床ができ、薬だけではなくノニジュースも含めていろんな成分のサプリメントが入り込む余地があるといいますか、可能性がより広がりますよね。

そのこともこの経路図から解ります。薬以外の素材で何か使えるものはないか?そのように考え、その中で実際に使えるものを作り臨床でお伝えする。これが代謝医療です。』
平良先生

 

仲善『サプリメントとは薬とどう違うのでしょうか?』

 

name-taira『決定的な違いはというと、薬は、人臨床試験を経て完成します。サプリメントは人臨床試験をしないということ。もちろん安全性が高いのは薬の方です。しかしその分、副作用も多いということ。

臨床試験をしていないと言うことは、臨床試験をする必要のないほど、安全性が高いということにもつながります。安全性の裏返しだと私は思います。どちらがいいかは価値観で違います。効き方はどちらがいいかというと、薬もサプリも使いようだと私は思います。

実際に私たちはサプリメントで治療をしていますが、良い効果が出ています。もし薬でうまくいかない方は、サプリメントを考えてみてはいかがでしょうか。そのうえで大事な事は、飲み合わせと組み合わせ。薬とサプリメントには危険な組み合わせが一部あります。はじめる前にはやはり専門の医師に相談してくださいね。

それから、サプリメントには合成と天然が存在し、どっちがいいかというと、圧倒的に天然の方が吸収が良いという事実がありますので、天然をお勧めしたいと思います。

但し、合成が完全にダメだというわけではないです。より吸収を高めて使うときは天然ものを使用することを私はお勧めしています。』

 

仲善『白米より玄米のほうがいい。そのようなことでしょうか?』

 

name-taira『そうですね。学会の中でもそう言われています。なぜかというと、玄米には食物繊維もビタミンも入っていますね。そういう米の糖分以外の成分が有効成分として作用するので玄米のほうがいいと言われていますし、玄米を食べると甲状腺ホルモンが高くなると言われています。

甲状腺ホルモンは、T3とかT4とかと言われているものですが。玄米を食べるとT3が上がります。そうすると、メラトニン合成になり抗うつや、頭痛抑制になるというわけです。これは白米にはできない作用です。つまり玄米はお勧めですよってこと。

ただ、白米を否定しているわけではありません。玄米が苦手な方は白米に玄米を混ぜてもいいですし、たまに玄米を摂っていただきたいということです。大袈裟かもしれませんが、こうした日常の食べ物があなたの未来像を変えるのかもしれませんよ。』

 

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