新型コロナウイルスは全身の血管炎・・・その対策としてすること①

ハートフルクリニックの平良です(^_-)-☆

新型コロナウイルスが体内の炎症が引きおこす炎症を主体とした病態であることは数々の情報から周知の事実です。

この病態は、マイコプラズマ感染症を起こした後に、全身の血管炎を病態とする川崎病を発症するのと類似しています。

全身の炎症は、IL-6やTNF-αというサイトカインによるものです。

ここではTNF-α対策について語ります。

TNF-αを抑制することは、新型コロナウイルスの炎症を抑えることで、重症化を軽減する可能性があります。このTNF-αを抑制するのが、ビタミンⅮ3です。

そのビタミンD3を活性化するのが、亜鉛とマグネシウム、ビタミンKです。

その3つのビタミンD3の共同因子となる、亜鉛、マグネシウム、ビタミンKを含むのが、納豆です。

しかもひきわり納豆は、粒納豆の1.5倍、ビタミンKを含むのでお勧めです。

この時期、誰が新型コロナウイルスに罹患するかわからないため、ひきわり納豆をたべて、日ごろからTNF-α対策を実践するのは、いかがでしょうか?

※ちなみに、ビタミンD3を活性化する共同因子と呼ばれている素材には、ビタミンAもあります。ビタミンAは緑黄色野菜から、摂取して下さい。

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