Drタイラの代謝経路図、略して”タイラ経路図”の種類

2014年08月27日メチレーション ,代謝経路図

現在、タイラズメソッドの各論セミナーを受講して頂いた先生方には、USBにパワーポイントのスライドを入れて差し上げています。

基本となる基本経路図、参考となる参考経路図があります。

基本経路図は”7つの経路図(8枚)”として知られています。

参考経路図は、現在32枚になっています。

医師や歯科医師の先生方にお分けしている公式代謝経路図は上記32枚ですが、その他非公式のスライドを合わせると2000枚を超えるスライドが疾患理解のために用意されています。

さながら、代謝の図書館のようにデータ管理されています。

今回は、その公式代謝経路図について・・・
その概要をお知らせします。

疾患の診断や治療の、海路図のように使われます。

難治性疾患の深海の海底に潜む病態を捜しあてるには、その海路図(基本経路図と参考経路図)が必要になります。

【基本経路図”7つの経路図”】とは・・・総論セミナー受講者には、1から7番のスライドをUSBに入れて渡しています。USBについてこちらをクリック。
1、HMGCoAからコレステロール合成までの経路図
2、コレステロール合成後の代謝
3、ミトコンドリア代謝経路図
4、トリプトファンのキヌレニン経路図
4-2、トリプトファンのメラトニン合成
5、リノール酸代謝経路図
6、メチレーション
7、ヘルシーT細胞の分化経路図

  • 【参考経路図】とは・・・各論セミナー受講者には、1番から32番のスライドをUSBに入れて渡しています。USBについてこちらをクリック。
  • 8、サプリメントの時間治療
  • 9、NMDA受容体と疾患
  • 10、Nrf2による抗酸化システム
  • 11、PI3K、Alt、mTORと癌の代謝
  • 12、ドーパミン代謝経路
  • 13、バイオフィルム対策
  • 14、ビタミンB6の働き
  • 15、活性酸素代謝経路、フィードフォワード機構
  • 16、炎症と鉄代謝、ヘプシジン
  • 17、ホルモンの相互作用
  • 18、ミトコンドリアとビリルビン代謝
  • 19、ミトコンドリアとポルフィリン代謝
  • 20、ミトコンドリアとコエンザイムQ10
  • 21、ミトコンドリア複合体
  • 22、リーキーガット症候群と自閉症
  • 23、7つの経路図基本図
  • 24、血液検査の見方
  • 25、甲状腺ホルモンの働き
  • 26、BH4を中心にしたメチレーション
  • 27、ATPを中心にした代謝
  • 28、嫌気性解糖
  • 29、NFκBによる炎症惹起のスライド
  • 30、炎症を中心にした代謝スライド
  • 31、2-水酸化エストロンと16α-水酸化エストロンの比率は健康を最適化するための鍵、エストロゲン代謝
  • 32、TCA回路

 

これらを駆使して、自閉症をはじめとする難治性疾患の深海を探りに行くのが、タイラズメソッドの特徴です。

今後疾患理解には、代謝経路図が疾患理解に必須となる・・・そのような気がするのは・・・私だけでしょうか。

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