新型コロナウイルスとビタミンDの関係

2020年10月1日コロナウイルス ,ビタミンD

ハートフルクリニックの平良です(^_-)-☆

 

今回は、新型コロナウイルスとビタミンDの関係について、記事にします。

 

すでに多くのネット情報から、ビタミンDの新型コロナウイルスに対する有効性にういて掲載されていますが、平良の視点から、ビタミンDと新型コロナウイルスについて記載したいと思います。

 

私が考えるにビタミンDは、40ng/ml以上にすることを推奨していますが、報告では30ng/mlを境に評価した結果、死亡率や重症度との関係を指摘してます。

 

少なくとも30ng/ml以上にすることは大切ですが、タイラズメソッドでは40ng/ml以上にすることをさらにお勧めしたいと思います。

 

サプリメントでビタミンDを摂取すると必ず血中濃度が上昇するかというと、そうでもありません。

 

ビタミンDは脂溶性ビタミンなので、胆汁が出ないと吸収が悪くなります。

 

ビタミンDが吸収されるためには、胆汁が必要ですが、胆汁分泌にはモズク、コンニャク、舞茸などの食材が利用できるのと、メチレーション代謝におけるホモシステインからトランススルフレーションに至る経路でできる活性硫酸も胆汁分泌に必要となることから、メチレーションも関係してきます。

 

活性硫酸の合成には、ATPが必要なので、ミトコンドリアの機能低下の場合は、胆汁の分泌量が低下することも予想されます。

 

ミトコンドリアやATP、さらにはB6も胆汁分泌に関係するので、ビタミンDの血中濃度には、多くのファクターが関係してきます。

 

そのことから、単純にビタミンDのサプリメントやそれを含む食材を摂取したからと言って安心できない、これが私の考え方です。

 

まずは、サプリメントや食材の摂取をせっせとして、血中濃度を一度測定して下さい。

 

低い場合は、何が原因か考え、栄養療法の専門家に相談する必要があります。

低い場合、ビタミンDのクリームが使える場合があります。

 

さて、そこでビタミンDの血中濃度が上昇したとしても、それで終わりではありません。

 

ビタミンDは共同因子といって、これがないとうまく作用しません。

共同因子は、亜鉛、マグネシウム、ホウ素、ビタミンA、ビタミンKです。

これらも食材やサプリメントで摂取して下さい。

 

逆にビタミンDの作用を抑制する阻害因子として、鉛、カドミウム、リン、アルミニウム、そのほか過剰な血中インスリンも阻害因子として作用します。

 

阻害因子を排除して、共同因子を補充することも忘れず、新型コロナウイルス対策をして下さい。

 

さらに言うと、サプリメントでビタミンDを補充しても最終的に腎臓で活性型になるので、腎機能の低下を予防する必要がありますが、その情報は別途記事にします。

 

さーまだまだ新型コロナウイルスの感染者が続出しているこの時期、ビタミンDを高めて対策の一助として下さい。

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