11月19日(日)代謝栄養療法、各論セミナー開催。

2017年11月10日お知らせ ,セミナー ,タイラズメソッド ,メチレーション

ハートフルクリニックの平良ですm(_ _)m

直近になり申し訳ありませんが、平良の栄養療法、各論セミナーが11月19日(日)10時~17時、都内(品川駅近く)で開催されます。

場所や日時についての詳細は、「11月19日各論セミナー」をクリックされて下さい。

さっそくお申し込みされる先生は、こちらの申し込みフォームに必要事項を記入されてお申し込み下さい。

今回は、「11月19日各論セミナー」に記載しているようにUSBとテキストをお渡しする通常の受講である”本受講”に対して、特別にタイラズメソッド各論を初体験したいという方も少なくないことから、初各論受講の先生方に、体験受講(オブザーバー)制度をもうけました。

残念ながら、USBとテキストはないけれども、ご安心下さい・・・お弁当とコーヒーは用意しています~、ご一緒に深読みの神髄を味わうことができる”体験受講”のお席をもうけています。

病態の深読みを知るチャンスです!! ”本受講”の先生も”体験受講”の先生も、代謝経路図(=タイラ経路図)とサプリメント療法レシピファイルを用いた、記憶ではなく、記録をも活用した代謝栄養療法の深読みを実体験して頂きます。

例えば・・・

例1)ビタミンB群が欠乏している症例はどのように考えるべきでしょう?・・・決してB群補充のみを考えては行けません。対症療法になります。私が考えるに、問題は腸にありそうです。

例2)ホルモンチェックでアドレナリンが増えている場合どのように考えるでしょうか?・・・メチレーションが促進されている可能性があります。

メチレーションは炎症により促進も抑制もされます。促進されるほどの強い炎症が視野に入ってきます。

メチレーションが促進されている背景には、銅過剰があるかもしれません。 銅過剰があるとすると何が考えられるでしょうか? 銅とノルアドレナリン、アドレナリンは関係します。また銅と腸内環境も非常に関係します。この場合腸に問題があるのかも・・・、となります。

これら絡み合った関係の糸をほぐすのが、代謝経路図とレシピファイルを駆使したタイラズメソッドです。

前述のメチレーションが炎症で促進、抑制される2面性があることをお気づきになった方もいると思いますが、同じ代謝が右にも左にも、上にも下にも縦横無尽に動きます。

葉酸トラップで起こる現象もメチル葉酸投与で右にいくか、左に行くかです。 代謝をもとに治療をする上で重要なのは、代謝をどこに動かすべきかを考えることが一つにありますが、現状で何が原因で動きすぎているのか、あるいはストップしているのか、原因を考える事です。

2面性、あるいは多面性が、もつれる糸の原因となります。

くる19日は、このほどき方を、スクリーン、ホワイトボード、レシピファイル、代謝経路図を用いて、楽しく解説します。 テーマは、代謝経路図の中でも最重要な”メチレーション”です。

メチレーションを知りたい方、というよりメチレーションを使った代謝栄養療法の考え方をマスターしたい先生方はぜひぜひ集合されて下さい。

すでに体験受講”の先生を含む3人の先生が申し込まれています。少人数制なので後数人です。

現在、スタッフが案内をかけており、返信が来ている現状ですので、適切な人数になりましたら、残念ながら打ち切らせて頂くことをご了承下さい。

改めまして・・・直近の案内ですみませんm(_ _)m

追記 12月3日も大阪で、有名なベンリンチ先生とともに、メチレーションについて語らせて頂く予定ですが、これはゲストとしてスピーチしてきます。ご報告はこのブログでさせて頂きます。

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