2月14日に糖尿病の栄養療法について講演しました。

2016年02月22日お知らせ

ハートフルクリニックの平良です。

さった2月14日のバレンタインデーは、那覇市内てんぷす館のイベントホールで講演会をしました。

高校の友人かつ大学の同じ医局だった長田先生(糖尿病専門医)とコラボで講演しました。

長田先生には、西洋医学側から薬物療法などについて語って頂きました。

私の方は、栄養療法や代謝経路図について語り、糖尿病に使えるサプリメントや素材について語りました。

冒頭では私が理事長を務める老人保健施設白寿園の嘉数理学療法師にリハビリ体操を実演してもらいました。・・・会場がなごみました(^-^)

講演Ⅰで長田先生、講演Ⅱで私、間に栄養士と管理栄養士の西田さん、仲宗根さんが白寿園で取り組んでいる栄養療法について語ってもらいました。

舞茸をパウダーにして味噌汁に入れていることを話してもらいました。

平良スピーチのないよう・・・

  1. 糖尿病で下肢切断を宣告された方がそれおを回避した例
  2. 動脈硬化が改善可能である
  3. 糖尿病の診断時にはすでに膵臓の機能が半分になっていること
  4. 血糖値やヘモグロビンA1Cだけではわからない糖代謝障害
  5. 糖代謝を悪化させる甘いソフトドリンク
  6. 果糖ブドウ糖の害
  7. コロソリン酸とカルノシンが使える
  8. 鉄分は避けること
  9. カリウムやマグネシウムが必要であること
  10. よく噛んで食べることの重要性
  11. おかずを先に食べることの重要性
  12. 難消化デキストリンが使える
  13. メラトニンがきちんと分泌されることの重要性
  14. ビタミンCが使える
  15. 体重過多の場合はダイエットが必要
  16. 飲水がダイエットに使える

終わりは・・・いつものようにエジソンの言葉で締めくくりました

「将来の医者は薬を出さない。その代わり食事、病気の原因と予防のことに関心をもたせるようにする」

ご来場の皆様、ボランテイアの皆様ありがとうございました(^-^)

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