タイラ経路図NO.8・・・平良が提唱する”サプリメントの時間治療”

2015年06月10日亜鉛 ,代謝経路図

タイラ経路図NO.8・・・サプリメントの時間治療

~サプリメントの時間治療を提唱します~

今回は、サプリメントの時間治療について解説します。

もともと時間治療とは・・・人体の生理的なリズムを利用して抗がん剤を投与することで、その有効性が高まることが知られていて、時間を治療に活かそうとするものです。

サプリメントでも時間治療は適用できます。

タイラズメソッドでは、サプリメントを服用する時間まで指定します。

特殊な場合は、午後4時に服用して下さい。朝7時に服用して下さい。など具体的な時間にまで言及する場合があります。

なぜそのように時間を指定するのか・・・それはサーカディアンリズムにあります。

人間のホルモンは日内変動があります。また免疫力も夜、昼では異なります。

そのホルモンをつくる材料は、その時間帯に合わせる必要があります。

骨髄細胞は午後4時に増殖が盛んになります。そのタイミングで抗がん剤を投与すると、生体へのダメージが強くなります。逆に骨髄増殖が一番低い午前0時に投与するとダメージは低くなる結果生存率が高くなるのです。

がんの方は、NK細胞活性が一番高くなる午前10時に合わせて、βグルカンが入っていて免疫を上げる舞茸を朝食で頂くことが大切です。

統合失調症の方の幻聴が20時から23時に多いのは、ヒスタミン感受性が21時に高くなることと関連があるのではと考えています。

このように時間を調整して、サプリメントを服用すること、食べる食事をセレクトすることが治療を活かすコツになります。

いつでもなんでも食べていい・・・のアドバイスは、タイラズメソッドからすると治療の妨げになる場合があるのです。

このスライドで次のことがわかります。

1、がん細胞が増殖しやすい時間帯は、その理由とは、阻止する方法とは・・・

2、眠らないとなにが起こるか・・・

3、血液が固まりやすい時間帯・・・

4、コレステロールが利用されるのに必要なDアスパラギン酸の投与最適時間・・・

5、抜け毛の原因にもなるTGF-βを阻害する素材を服用するタイミング・・・

6、亜鉛を服ゆするタイミング・・・

7、尿酸を抑える素材を服用するタイミング・・・

8、がん細胞が鉄を取り込む時間帯、その時間には鉄分を避けるべき・・・

9、αリポ酸を用いて血糖を下げるのにいいタイミング・・・

10、マグネシウムを補充するのに最適なタイミング・・・

などがわかります。

これまでの常識を覆して、サプリメントを時間と効率を考えて服用することの意義がわかります。

それでは、平良が提唱するサプリメントの時間治療の極意を情報提供しますので、認定医の先生方は、USB内のタイラ経路図No.8「サプリメントの時間治療」をご用意下さい。

目次は次の通りです。
午前0時~午前6時の間に起こる生体の変化
午前6時~午後12時の間に起こる生体の変化
午後12時~午後6時の間に起きる生体の変化
午後6時~午前0時の間に起きる生体の変化

認定の先生はこちらをクリックして下さい。

※掲載には時間がかかる場合があります。

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