タイラ経路図No.5(リノール酸代謝経路図)
リノール酸は脂肪酸の1種で、特に調理油に多く含まれており日常的に摂取するものです。
リノール酸は主経路として、プロスタグランジンE1に合成される経路と、副経路としてプロゲステロンE2に合成される経路があります。
このように経路が2つ以上にわかれる代謝は少なくありません。
経路がわかれる場合、線路のスイッチを代謝経路図上で操作して、いい状態にすることが代謝栄養療法となります。
代謝栄養療法の中でも、脂肪酸ではこのリノール酸代謝経路図がとても大切です。
この代謝で・・・要注意の方は・・・次の通り
1. インスリン抵抗性を持つ方
2. 糖尿病の方
3. 癌の方
4. 骨粗しょう症
5. アトピーなどのアレルギー疾患
6. 自己免疫疾患
7. 免疫低下している方
8. 低血圧
9. 不眠症
10. クローン病、潰瘍性大腸炎などの炎症性疾患を持っている方
11. 自閉症、統合失調症などの精神疾患の方
この経路図をうまく使うと悪化の防止、治療ができます。
代謝をいい方向に傾ける薬以上のいい素材がたくさんあります。
ではこの代謝の詳細を語ります。
認定医の先生方は・・・タイラ経路図No.5をご用意下さい。
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